プランターでいちごを育てるんですが、どれくらい水をあげればいいんでしょう?
季節や気候によりますが、土の表面が乾いたらたっぷり水をあげる程度が良いです。
いちごは、家庭菜園でも人気のある果物です。
プランターでの栽培が可能であることから、限られたスペースでも楽しむことができます。
この記事では、プランターでいちごを植える方法や水やりの仕方について解説します。
初心者でも簡単に取り組めるよう、具体的な手順とポイントを紹介します。
今回の記事では、
- プランターいちごの植え方は?
- プランターいちご水やり方法は?
について紹介します。
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プランターいちごの植え方は?
まずはじめに、栽培するいちごの品種とプランターを選びましょう。
用意するもの:
- いちごの苗
- プランター(縦30cm×横40cm×高さ20cm程度)
品種によっては、プランター栽培に適したものもあります。
人気のある品種には、あまおう、とちおとめ、紅ほっぺなどがあります。
それぞれの品種によって果実の大きさや味が異なるため、好みに合わせて選んでください。
プランター選びにおいては、底に穴が開いているものを選ぶことが重要です。
これにより、水はけが良くなり根腐れを防ぐことができます。
また、プランターの大きさは縦30cm×横40cm×高さ20cm程度のものが適しています。
1つのプランターには、2~3株のいちごを植えるのが理想です。
いちごを植える前に、プランターの底に軽石や鹿の子を敷いて水はけを良くしましょう。
その上に培養土を敷き、苗を植えます。
苗を植える際は、クラウン(茎と根がつながる部分)が土に埋まらないよう注意してください。
埋まってしまうと、根腐れや病気の原因となるためです。
植え付けが終わったら、株間にマルチング資材を敷いて、水分の蒸発を防ぎ、雑草の繁殖を抑えましょう。
マルチングにより、土の表面が乾燥しにくくなり、土壌の保湿効果が期待できます。
プランターいちご水やり方法は?
プランターでの水やりのポイントと注意点について説明します。
いちごに適した水やりの頻度は、季節や気候によって異なります。
春や秋は、土の表面が乾いたら水をやる程度で十分です。
しかし、夏場は毎日の水やりが必要になることがあります。
特に、猛暑日や連日の晴天が続く場合は、水分が蒸発しやすいため注意が必要です。
いちごの水やりは、朝方がベストです。
夜間に水やりをすると、湿度が高くなり病気の原因となることがあるため避けましょう。
また、水は根元に直接あげるように心掛けてください。
葉や果実に水がかかると、病気やカビが発生しやすくなります。
適切な水量も重要です。
与えすぎると根腐れが起こることがありますので、土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげる程度に留めましょう。
また、一度にたくさんの水を与えるのではなく、何回かに分けて少しずつ水を与えることが望ましいです。
土壌の状態にも注意してください。
ぬかるんでいる場合は、水やりを控えましょう。
逆に、表面が乾いているだけで根元には十分な水分がある場合もありますので、指で土を触って確認してください。
まとめ
今回の記事は、プランターでいちごを植える方法は?水やりの仕方について紹介してきました。
いちごのプランター栽培は、適切な植え方と水やり方法を把握することで、初心者でも手軽に楽しむことができます。
この記事の内容を参考に、自宅で美味しいいちごを育ててみてください。