【プランター菜園】小松菜は室内でも育つ?コツや置き場所についても紹介!

小松菜は煮物に炒め物、味噌汁、若い葉はサラダといったように色々な料理に使えて重宝する野菜です。

でも冬の間の葉物野菜は値段も高いことが多いので、プランターで手軽に作れたら良いですよね。

小松菜は室内でも育てられますが、室内栽培は外での栽培に比べると「天候に左右されない」「虫の被害に遭いにくい」といった利点があります。

室内栽培は土を使うよりもスポンジ等を使った水耕栽培の方が手間もかからず、周りを汚す心配もないのでやりやすいかも知れません。

間引きをこまめにする、日当たりの良い場所に置くなどのコツは必要ですが、冬でも自分で育てた小松菜を楽しめますよ。

今回の記事では、

  • 【プランター菜園】小松菜は室内でも育つ?
  • 【プランター菜園】小松菜の室内栽培のコツや置き場所を紹介!

について紹介します。

【プランター菜園】小松菜についての記事はこちら↓

【プランター菜園】小松菜は室内でも育つ?

小松菜はほぼ一年中栽培することが可能ですが、寒冷地での冬の寒さには耐えられません。

生育適温の下限は15℃前後で、それ以下になると上手く育たなくなってしまいます。

適温である15℃~25℃の範囲内で収まる季節に育てることが最適ではありますが、室内に入れることで適温を保つことが可能になります。

【プランター菜園】小松菜室内栽培のメリット

小松菜の室内栽培には、メリットと同時にデメリットもあります。

メリットとしては冬場の気温の低い時期でも栽培できることと、害虫がつきにくいことです。

室内であれば昼間は日の光で暖まりやすいですし、暖房器具もあるため、ベランダなどの外気温と比べて暖かい環境で育てることが出来ます。

季節を問わず栽培が可能なので、食べたい時に買いに行かなくとも良いのは大きなメリットですよね。

また、屋外栽培と比べてアオムシやヨトウムシ、アブラムシなどの害虫がつきにくいメリットもあります。

但し害虫が発生する可能性はゼロではありません。

換気や人の出入りで窓や扉を開けた時に虫が入り込んでこないとも限らず、土の中に虫の卵などが紛れ込んでいる可能性もあります。

特に土を使い回している場合はそのリスクが上昇します。

水耕栽培をする場合は害虫リスクがかなり減るのでおすすめです。

【プランター菜園】小松菜室内栽培のデメリット

小松菜を室内で栽培する際のデメリットは、屋外ほどの日差しは期待できないことと、場所を取ることです。

ベランダにプランターを置いた場合の直射日光と、室内の窓越しの日差しでは全く違います。

窓辺に置いてしっかり肥料を与えても、さんさんと日を浴びて青々とした葉にはさすがに敵いません。

また、室内に置くことで場所を取ります。

65cmのプランターを1~2個置くだけでも圧迫感があるので、小松菜を室内で育てる場合はキッチンガーデンのような小さな植木鉢から始めてみるのもおすすめです。

実際のところ、プランターに土を入れて室内で育てるのはあまり現実的ではありません。

培養土の中には微生物が棲んでいて、それが植物に良い影響を及ぼすことは間違いないのですが、普段生活する室内に置くことで衛生面が気になります。

ペットがいたずらしたり、ひっくり返してしまったりということが起こると後が大変になることもあります。

そこで、小松菜を室内で栽培するには「水耕栽培」をおすすめなので、次の項でやり方を紹介します。

【プランター菜園】小松菜の室内栽培のコツや置き場所を紹介!

小松菜の水耕栽培には、土の代わりにスポンジ、またはハイドロボールを使用します。

水耕栽培のやり方

スポンジは100均で売っている台所用や掃除用のもので十分ですが、メラミンスポンジは向いていません。

使わなくなったタッパー状の容器や、イチゴのパック等に切り込みを入れたスポンジを入れて、水を十分に含ませます。

切り込みは種をまくためで、種まきをしやすいように横にスッとナイフを入れるとすじまきが出来ます。

あらかじめ1株用に小さくカットしても良く、それぞれに十字の切り込みを入れてそこに種をまきます。

種をまいたら暗い場所に置き、3~4日で発芽してからは日なたに置いて乾かないようにして育てます。

本葉が出た頃に、ハイドロボールに植え替えて育てても構いません。

土と違ってスポンジやハイドロボールには肥料分が含まれていないので、水に溶かした液体肥料を水やり代わりに与えます。

大きくなってきたらプランターの代わりとして水切りカゴを使うのもおすすめです。

水と光と液体肥料だけで小松菜が育てられるので、水耕栽培は手軽かつ衛生的です。

間引きをこまめにする

小松菜を水耕栽培する場合も、土を使ってのプランター栽培同様に間引きをこまめにする必要があります。

小松菜の種は細かく、植え穴(スポンジの切り込み部分)に1粒ずつまくのは現実的ではないので、ある程度まとまった数をまくことになります。

多くの芽が出るので、元気の良い苗を残して間引き、小さく切ったスポンジなら1個に1株、大きいままのスポンジなら株間を数cm空けるようにします。

適度に間引きをすることで光を浴びやすくなります。

間引き菜はそのままベビーリーフとして食べられるので、間引きをしても1つも無駄にはなりません。

日当たりの良い場所に置く

小松菜を室内で栽培するには、土を使う場合も水耕栽培の場合も日当たりは重要です。

他の作物と同様に、小松菜は太陽光を浴びることで光合成を行うため、置き場所は日当たりを重視します。

可能であれば朝から昼間にかけて日の当たる東南~南側の窓辺がおすすめです。

住環境によっては午前中の日当たりが難しいこともあるため厳密ではありませんが、出来れば3~4時間くらい太陽光に当てるのが理想です。

北側の部屋に置いてしまうと、冬場に気温が大きく下がるので要注意です。

まとめ

【プランター菜園】小松菜は室内でも育つ?コツや置き場所についても紹介しました。

小松菜は一年中食べたい野菜ですが、栽培の適温が15~25℃程度なので、冬場の家庭菜園では難しいです。

冬には室内で栽培することも可能で、ある程度の室温がキープ出来ることと、害虫被害を回避しやすいことがメリットです。

但し、外での栽培に比べると太陽光が弱くなるのと、室内で培養土を使うと衛生面が気になる方にはあまりおすすめできません。

そこでおすすめなのが水耕栽培で、市販のスポンジと栽培容器、液体肥料があれば簡単に小松菜が育てられます。

衛生的で手軽なのでおすすめですが、間引きをこまめにすることと十分日に当てることが必要です。

冬場でも室内で手軽に、自家栽培の小松菜を楽しみましょう。