【プランター菜園】玉ねぎが大きくならないのはなぜ?肥料を使った解決方法も紹介!

玉ねぎは畑で育てるイメージがありますが、プランター栽培も可能な野菜です。

カレーや肉じゃが、ハンバーグなど定番のおかずに欠かせない玉ねぎ、自家栽培できたら節約にもなりますし、なにより愛着がわきますよね。

通常、玉ねぎは秋に種まき~苗作りをして定植し、翌年の初夏に収穫しますが、いざ収穫という時に塊茎(可食部分)が小さかったり、そもそも株が大きくならなかったりすることもあります。

玉ねぎが大きくならない主な原因は、間引きが不十分、肥料不足、定植サイズが小さすぎたことなどが考えられます。

それらを一つ一つ検証しながら、栽培成功を目指しましょう。

今回の記事では、

  • 【プランター菜園】玉ねぎが大きくならないのはなぜ?
  • 【プランター菜園】玉ねぎが大きくならない時の解決方法は?肥料が必要?

について紹介します。

【プランター菜園】玉ねぎについての記事はこちら↓

【プランター菜園】玉ねぎが大きくならないのはなぜ?

せっかくプランターで玉ねぎを作っても、大きくならなかったらがっかりですよね。

玉ねぎの成長不足にはちゃんと原因があるので、一つ一つ検証していきます。

間引きが不十分

玉ねぎの鱗茎は直径が少なくとも5~7cmには成長しますので、株間を空けることは必須です。

当然、株が混み合っていては育ちませんし、育ってもかなり小さい玉ねぎになってしまいます。

育苗して定植する場合にはそれほど心配ありませんが、プランターに直まきをした場合はかなりの本数を間引かなければならないので、勿体ないといって株を残してしまっては玉ねぎが大きくならず、本末転倒です。

間引きの手間を省くためにも、玉ねぎは直まきよりも別途育苗をしてから定植することをおすすめします。

同様に、雑草の根がはびこっていても成長の妨げになるので、雑草を見かけたら早めに抜きましょう。

肥料不足

玉ねぎは意外にも肥料食いで、たくさんの肥料を必要とします。

市販の配合肥料でNPKバランスの良い物や、リン酸が多めのものが向いていますが、最近では玉ねぎ専用の肥料が販売されているので、どれを選んで良いか分からない場合は専用肥料がおすすめです。

冬を越して収穫する野菜の多くは、冬の間に追肥をストップするものも多いですが、玉ねぎは冬の間も追肥が必要です。

目安として、1月から2月の上旬にかけては月に1回、2月の下旬になってからは2週間ごとに追肥をします。

60~65センチ幅のプランターなら、1回あたり10gほどの肥料を全体にパラパラとまきます。

冬の間の追肥は忘れがちになるため、春になってもなかなか大きくならない場合は、肥料不足の可能性があります。

酸性土壌

土が酸性に傾いている場合も、玉ねぎが大きくならない原因と考えられます。

玉ねぎは酸性土壌に弱く、適した土壌はpH6.0~6.5の弱酸性~中性です。

市販の培養土を使う場合は殆ど問題ありませんが、以前使用した土を使い回す場合や、庭の土をそのままプランターに入れて使った場合には酸性に傾いているおそれがあります。

一度他の植物に使った土や、庭の土を使う場合はあらかじめ苦土石灰で中和しておきましょう。

小さい苗を定植した

玉ねぎの種をまいて育苗し、おおよそ11月中旬~下旬に定植しますが、定植に適したサイズがあります。

苗の太さが直径5mm以上になっていることが理想ですが、苗が小さすぎると鱗茎があまり大きくなりません。

種まき時期が遅いと、どうしても定植の時に成長が不十分なままで植えることになるため、種をまく時期をしっかりと見極めることが大切です。

苗の状態が悪かった

苗の状態が良くない場合も、春以降の成長に影響が出ます。

自分で種をまいて育苗する場合や、ホームセンターで苗を買って植える方法がありますが、その際に良い苗を選ぶことは絶対条件です。

自分で育苗する場合は、しっかり間引きをして良い苗を残すことです。

ホームセンター等で苗を購入する場合は、時期を逃してしまうと状態の悪い苗しか残っていないことが多いので、苗が出回る時期になったら早めに良い苗を手に入れましょう。

【プランター菜園】玉ねぎが大きくならない時の解決方法は?肥料が必要?

玉ねぎは立春を過ぎる頃から成長が目立ち始めますが、一向に大きくなる気配がない時の解決方法を紹介していきます。

玉ねぎは思った以上に肥料を必要とする野菜で、まだ寒い1月、2月の追肥も必要不可欠です。

寒い間は肥料をやらなくてもいいと判断し、追肥を一切していなかった場合は、まず追肥をしましょう。

ある程度の速効性も考えて、有機化成肥料がおすすめです。

有機化成肥料は、必要な成分がバランス良く配合された化成肥料に、油粕などの有機肥料を配合したもので、化成肥料の速効性と有機肥料の緩効性(長く効く)を兼ね備えています。

肥料不足が考えられる時は追肥をすることで、再び成長することが見込まれます。

ちゃんと追肥をしていたのに大きくならない場合は、今一度株間が詰まっていないか確認します。

間引きが不十分で株間に10~15cmほどの余裕がなかったり、雑草の根があったりして玉ねぎが成長できないことがあるため、株間はこまめにチェックします。

2月から3月にかけて、玉ねぎが今一つ大きくなっていないと感じたら、追肥をしているかのチェックと株間のチェックをして適切な対処をすることで、まだ成長が追い付ける可能性があります。

元々の苗の状態があまり良くない場合でも、追肥や間引きなど出来るだけのケアをすることで、少しでも良い結果に繋げていきましょう。

まとめ

【プランター菜園】玉ねぎが大きくならないのはなぜ?肥料を使った解決方法も紹介しました。

玉ねぎは冬を越して2月~3月に鱗茎を成長させます。

もしも玉ねぎが今一つ大きくなっていない場合には、いくつかの原因が考えられます。

主な原因は「間引きの不十分」「肥料不足」です。

玉ねぎは根元の鱗茎を丸く大きく成長させるので、株間は最低でも10~15cm空ける必要があり、間引きが不十分だったり雑草が生えていたりすると成長が妨げられます。

また、玉ねぎは多くの肥料を必要とするため、冬の間の追肥をしないでいると成長に差が出ます。

2月が過ぎて暖かくなり始めても玉ねぎが大きくならない場合は、まずは追肥と株間チェックをしてみましょう。

原因を取り除いて適切に対処することで、遅れていた成長が取り戻せるかも知れません。